Web広告・Webマーケティングで役立つ資格10選。合格率や試験内容を紹介

デスクワークをしている男性

Web広告に関する資格はどのようなものがあるんだろう

Webマーケティング職に転職を考えているけど、資格は取得しておいたほうがいいのだろうか

完全未経験からWeb広告・Webマーケティングの業界へ飛び込もうとしている人のなかには、上記のように資格取得を視野に入れている人もいるでしょう。

資格を取得すれば、転職時のアピールにつながったり、取得する過程で基礎知識を体系的に身につけられたりとメリットがあります。

しかし、具体的にどのような資格があり、どのように役立つのかが分からない人も多いでしょう。

そこで、本記事ではWeb広告やWebマーケティング業界に転職を成功させたい人に向けて、Web広告の基礎知識と役立つ資格を紹介します。

また最後には、転職後のWebマーケターとしての仕事に役立つ内容も紹介しているので、参考にしてみてください。

Web広告とは

Web広告とは、Webサイトやアプリなどのインターネット上に掲載される広告のことです。

例えば、以下のようなコンテンツやプラットフォームに広告を掲載します。

  • Webサイト
  • 検索結果のページ
  • YouTubeなどの動画内
  • SNS
  • メール

こういったあらゆる掲載先に広告を出稿し、ターゲットユーザーに向けて広告配信をします。

またWeb広告は、新聞やテレビなどのマス広告と違って、ターゲットを絞って配信できるという特徴があります。

広告を届けたい人だけにコンテンツを配信できるため、商品購入やお問い合わせなどの最終的なコンバージョンにつながりやすい点がよさでしょう。

最近では人々のインターネット使用時間が増加したことから、多くの企業が力を入れているマーケティング手法です。

Web広告の仕組みについて

Web広告の仕組みは複雑であり、課金方法や広告の種類も多く分かりづらいのが特徴です。

まずは、Web広告の仕組みを理解する上で必要な広告の種類と課金形式を把握しましょう。

Web広告には、以下のような種類があります。

  • リスティング広告
  • アフィリエイト広告
  • ディスプレイ広告
  • アドネットワーク広告
  • リターゲティング広告
  • 動画広告
  • SNS広告
  • 純広告

上記のWeb広告は、それぞれで出稿の仕方や運用・分析の仕方、また課金方式も異なります。

具体的な課金方式を以下の表にまとめました。

課金方式内容
CPC:クリック課金型広告を1クリックごとに料金が発生
CPM:インプレッション課金型広告が表示されるごとに料金が発生(一般的には1,000回が1単位となる)
CPE:エンゲージメント課金型SNS上でユーザーがおこなう行動に対して料金が発生(クリックやフォローなど)
CPA:成果報酬型商品購入やサービス利用につながった場合にのみ料金が発生
CPV:広告視聴単価型動画が視聴された場合に料金が発生
CPD:期間保証型指定された期間内であれば、広告掲載が保証され、期間ごとに料金が発生

Web広告の仕組みは種類や課金方式により異なるので、運用前にしっかり確認しておきたいところです。

Web広告資格を取得するメリット

デスクワーク

ここでは、Web広告資格を取得するメリットを3つ紹介します。

仕事の受注や転職時にアピールできる

資格を取得すれば、スキルや知識があることの裏付けにもなります。

未経験からWeb広告業界へ転職をする場合、実績や経験が一切ない状態だと、採用されるのは難しいでしょう。

しかし、資格の保有という客観的な知識の証明があれば、「学習意欲が高く、努力家だ」「最低限の知識を身につけた人だ」と好印象につながります。

また、将来的にフリーランスや副業でWeb広告の仕事を受注する際にも、資格は大きなアピールポイントです。

クライアントに資格を提示すれば、「知識が備わった人である」と判断され、あなたに仕事を依頼する決め手となるでしょう。

学習するなかで基礎知識を体系的に学べる

資格を取得するためには、教材などを使って必要な知識を学ぶことになります。

そうすることで、体系的に学習ができ、必要な基礎知識を身につけられるというメリットがあります。

Web広告・Webマーケティングの世界は、実践のなかで学べることが多く、仕事をしながら知識を身につける人も少なくありません。

未経験から転職やフリーランスを目指すにしても、基礎知識を固めておけば、その後の応用知識や実践スキルを身につける土台となります。

現在の自分のレベルが分かる

資格を取得することで、今の自分はどの知識がどのレベルまで習得できているかが分かります。

また資格取得後には、今後さらに知識を深めるには何の知識が必要であるかが分かり、スキルアップ・レベルアップの指針となるでしょう。

Web広告資格を取得するデメリット

ここでは、Web広告資格を取得するデメリットを2つ紹介します。

Webマーケターとして仕事をするのに、絶対に資格が必要というわけではありません。

また資格を取得するには、長時間勉強する必要がありますし、資格取得したからといって確実に転職が成功するわけでもありません。

このことを踏まえた上で、取得のデメリットも把握してみてください

取得に時間がかかる

デメリットの1つ目は、取得に時間がかかることです。

資格の勉強にどれくらいの時間がかかるかは、Web広告・Webマーケティングの経験や受験する資格でも変わります。

例えば、ウェブ解析士の学習時間であれば、以下の通りです。

  • Web業界経験者:1ヵ月〜1ヵ月半(学習時間15〜25時間)
  • Web業界未経験者:2ヵ月〜3ヵ月(学習時間25〜40時間)

もちろんこれは一例であり、勉強したからと言って必ず資格が取れるとは限りません。

また、資格の勉強を始めた当初の熱意やモチベーションが、時間と共に低下してしまう恐れもあります。

このように資格を取得するには、学習する時間と精神力が必要であることを頭に入れておいてください。

取得しただけで満足してしまう人も

Webマーケティングの現場は、あくまでも実践・実務が問われます。

そのため、知識を問う資格を習得しただけでは意味がなく、得た知識をどう実践に落とし込むかが重要です。

例えば、英語検定試験で1級を持っている人が全員、英語がペラペラとは限りません。

客観的な証明として資格をアピールできたり、取得までの勉強の過程で基礎知識を身につけられたりなどメリットはありますが、保有するだけで満足してしまわないようにしましょう。

転職や実務で役立つWeb広告資格を紹介!

ここでは、転職や実務で役に立つWeb広告資格を紹介します。

今回紹介する資格は、Googleとウェブ解析士協会が提供する資格です。

また次章では、Webマーケティング全般の資格を紹介するので、参考にしてみてください。

Google 広告の認定資格

Google 広告の認定資格

参考:Google 広告の認定資格

Google 広告の認定資格とは、Google 広告を扱う知識を問う資格であり、以下の表で解説する5つの広告の認定資格を取得可能です。

またこれらの試験は全て無料で受験でき、試験に合格して能力を認められたものは、Googleから公式の認定を受けられます。

資格名内容
Google 広告「検索広告」の認定資格Google 広告のキャンペーンの作成や最適化ができる専門知識を実証する資格
Google 広告「ディスプレイ広告」認定資格ディスプレイ広告を効果的に運用でき、特定のマーケティング目標を達成できる能力があるかを実証する資格
Google 広告の動画広告認定資格YouTubeなどのGoogleの動画広告において、顧客との接点や比較検討への行動に促すプロセスを実証する資格
「ショッピング広告」認定資格購入プロセス全体で、商品とユーザーをつなげられるかを実証する資格
Google 広告「アプリ広告」認定資格スマートフォン上で使用されるアプリのなかで表示される広告に関する知識を実証する資格
Google 広告の測定認定資格Google 広告キャンペーンのパフォーマンスを測定し、広告配信を最適化できることを実証する資格

Google 広告の認定資格の注意点としては、認定資格の有効期限が1年間と決まっていること。

取得してから1年経過したら再度受験する必要があります。

Web広告の情報は日々進化しているので、1年ごとに勉強し資格取得することで、最新の知識を保てるでしょう。

Google 広告の認定資格は、以下の方におすすめです。

  • Web広告に関する基礎知識を習得したい人
  • Web広告スキルをアピールして転職したい人
  • 資格取得にお金をかけたくない人

ウェブ広告マネージャー

ウェブ広告マネージャー

参考:ウェブ広告マネージャー

ウェブ広告マネージャーは、一般社団法人ウェブ解析士協会が提供する認定資格です。

用意された講座を受け、その後に実施する試験に合格すれば、資格を取得できます。

ウェブ広告マネージャーは「初級」「上級」「エキスパート」の3種類の講座に分かれています。

初級講座では、未経験者が理解しやすいような基礎内容を網羅していて、上級講座になれば、戦略設計などの実務的な演習を行います。

ウェブ広告マネージャーは、以下の方におすすめです。

  • ウェブ広告の知識を基礎から体系的に学びたい人
  • ウェブ広告の戦略設計や運用管理に関する内容を学びたい人

転職や実務で役立つWebマーケティング全般の資格8選

次に、Web広告を含むWebマーケティング全般に役立つ資格を紹介します。

マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング・ビジネス実務検定

出典:マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング・ビジネス実務検定は、マーケティングの幅広い知識を身につけ、マーケティング実務の知識を判断するための検定試験です。

国際実務マーケティング協会が主催する検定で、2005年にスタートしました。

検定試験は、実務の場面を想定して、A級・B級・C級の3レベルで学習・受験できます。

マーケティング・ビジネス実務検定にチャレンジすることで、マーケティング理論や仕事に役立つ知識・スキルの習得につながるでしょう。

マーケティング・ビジネス検定は、以下の方におすすめです。

  • 業種・業界に囚われずマーケティングスキルを習得したい人
  • マーケティングの戦略立案や判断の考え方を身につけたい人
  • マーケティング部門と連携して仕事をしている人
資格概要特定の業種・業界にとらわれない、共通のマーケティング知識の習得できる資格
受験形式オンライン 
試験内容マーケティング知識とマーケティング事例、戦略立案など
問題数(問題形式)C級の場合
マーケティング知識
1.正誤式10題
2.選択式15題
3.語群選択式10題
4.三答択一式15題
合計50題
マーケティング事例
1.語群選択式10題
2.三答択一式10題
3.三答択一式2題
合22計題
試験時間C級の場合
マーケティング知識:1時間30分
マーケティング事例:45分
受験料A級:12,760円(税込)
B級:7,480円(税込)
C級:6,270円(税込)
合格率2科目合計点(200点)の80%(160点)を基準として、試験委員長が定める。

ウェブ解析士

ウェブ解析士

出典:ウェブ解析士

ウェブ解析士は、マーケティングにおけるデジタルデータの解析スキルを証明できる資格です。

ウェブ解析士の資格を学習することで、Webサイトのアクセス解析方法や、正しくデータを読み取るために必要な知識を習得できます。

認定資格を習得するには、まずは公式テキストで学習をします。

その後、試験を受けて合格をもらい、さらに合格後に認定レポートを提出しなければなりません

ウェブ解析士は、以下の方におすすめです。

  • マーケティングのなかでもアクセス解析などのデータ分析を専門にしたい人
  • データ解析が苦手な人
  • Webマーケティング・アクセス解析の初心者
資格概要ウェブ解析に必要な知識と能力を身につける資格
受験形式オンライン 
試験内容解析方法、基本的な指標、計画立案、レポーティングなど
問題数(問題形式)四択形式
計60問
試験時間60分
受験料17,600円(税込)
※ただし公式テキストが4,400円(税込)と受講費用11,000円(税込)が必要。
※受講はしなくても問題ありません。
合格率

Webアナリスト検定

Webアナリスト検定

出典:Webアナリスト検定

Webアナリスト検定は、Google アナリティクスの活用方法を習得できる資格です。

Web解析の知識を基礎から体系的に学べる講座とセットになっていて、資格を取得するには講座受講後に受ける試験で合格する必要があります。

1日5時間の講座では、Google アナリティクスの実際の画面を用いて解説するので、知識にプラスして実践的な内容も頭に入ります。

Webアナリスト検定は、以下の方におすすめです。

  • アクセス解析の知識に不安がある人
  • これからアクセス解析を本格的に学び転職に活かしたい人
資格概要Google アナリティクスを使ったデータ解析を習得できる資格
受験形式オンラインと会場
試験内容アクセス解析のデータ、市場動向、トレンドなどの分析方法
問題数(問題形式)合計70問
試験時間80分
受験料26,400円(税込)
※講座+テキスト+試験を含む
※上記の金額は目安となり、主催者や試験会場によって受講料は異なる場合があります
合格率約8割
※75%以上の正答率で、各分野で40%以上の正答率が必要

IMA検定

IMA検定

出典:IMA検定

IMA検定は、集客やアクセス解析、施策の実行、レポート作成といったWebマーケターとしての一連実務について学べる資格です。

実践的なスキル習得を目的とした講義を受講でき、講義終了後に検定を受験できます。

実践的な講義は、実務経験10年以上の担当者が作成しており「即実践できる」内容が特徴です。

検定は、StandardコースとProfessionalコースの2種類が用意されています。

例えば、Standardコースでは、マーケティングの基本・アクセス解析・Web広告の配信と運用管理を学べます。

実際の仕事に直結したマーケティングスキルを身につけるなら、Standardコースから受講・受験してみましょう。

IMA検定は、以下の人におすすめです。

  • 資格取得だけではなく実務に活かせるスキルを学びたい人
  • Webマーケターとして、広告の知識だけではなく、基礎から学びたい人
資格概要単に用語を覚えるのではなく、ビジネスに直結したネットマーケティングの実務スキルを身につけられる資格
受験形式オンライン 
試験内容集客方法、アクセス解析、Webマーケティング施策、レポート作成など
問題数(問題形式)
試験時間
受験料・Standardコース:19,800円(税込)
・Professionalコース:19,800円(税込)
合格率

Webディレクション試験

Webディレクション試験

出典:Webディレクション試験

Webディレクション試験は、現在Webディレクターをしている人や今後Webディレクターをする予定の人がスキルを証明するための試験です。

Web制作の管理・現状分析・プロジェクト企画・サイト全体の情報構造設計といった、Webディレクターに必要なスキルと知識が問われます。

資格は2年間有効で、資格を習得することで、Webディレクターの仕事を取る際のアピールになります。

Webディレクター試験は、以下の人におすすめです。

  • Webディレクターを目指している人
  • Webサイトの運営を任されている人
資格概要Webディレクターとしてのスキルを証明する試験
受験形式オンラインまたは筆記試験
試験内容Web制作の管理・現状分析・プロジェクト企画・サイト全体の情報構造設計・集客施策立案などの幅広い専門知識
問題数(問題形式)計65問
試験時間90分
受験料10,000円(税抜き)
合格率65.5%
※正解率70%以上が目安

統計検定

統計検定

出典:統計検定

統計検定は、統計の知識や統計を用いて考える力を確認し、証明するための試験です。

マーケティングのみならず、どんなビジネスにおいても客観的に数値データを分析する力、数値から仮説を導き出す力は大切でしょう。

統計検定の資格は、1級から4級まであり、レベルに合わせて受験可能。

マーケティング未経験者は、統計検定の4級から受験してみることをおすすめします。

統計検定は、以下の方におすすめです。

  • データやグラフの読み方から勉強したい人
  • 数値データを活用した問題解決能力を身につけたい人
資格概要統計の知識や実務力を証明する試験
受験形式オンライン 
試験内容データや表・グラフ、確率に関する基本的な知識と具体的な文脈のなかでの活用力
(※統計検定4級の場合で表記しています。)
問題数(問題形式)30問程度(マークシート)
試験時間60分
受験料3,000円(税込)
合格率100点満点で70点以上、難易度を考慮して調整される

Web検定

Web検定

出典:Web検定

Web検定は、Web関係で働く人の知識を整理し、人それぞれでのズレをなくすことを目的として作られた試験です。

統一されたWebに関するリテラシーの知識をつけることで、業種や職種をまたいでも円滑にビジネスで活かせるでしょう。

Web検定試験は、4つの試験に分かれています。

  • Webリテラシー
  • Webデザイン
  • Webディレクション
  • Webプロデュース

Webリテラシーが標準的な必要知識であり、ほかの3つの専門分野に分かれています。

Web検定認定試験に合格すると、名刺や履歴書、ウェブサイトなどに認定ロゴの使用が認められています。

Web検定は、以下の方におすすめです。

  • 会社内でWebリテラシーを統一させて、円滑なコミュニケーションを取りたい人
  • 将来的にWebデザイナーやWebディレクターを目指そうと考えている人
資格概要Webに関係する仕事を行う上で標準知識を備えているかを問う資格
(※Webリテラシー試験の場合で表記しています。)
受験形式オンライン 
試験内容
問題数(問題形式)合計85問
試験時間90分
受験料11,000円(税込)
合格率61.6%(2021年3月31日現在)
正答率70%以上

Google アナリティクス個人認定資格

Google アナリティクス個人認定資格

出典:Google アナリティクス個人認定資格

Web広告やWebマーケティングの仕事をするなかで、Google アナリティクスの利用は避けて通れず、とても必要性の高いツールです。

Google アナリティクスの理解度を確認し、習熟しているもののスキルを証明する資格として、Google アナリティクス個人認定資格があります。

Googleが無料で提供しているプラットフォームの「スキルショップ」のなかで、学習・資格試験の受験が可能です。

Google アナリティクス個人認定資格は、以下の方におすすめです。

  • Google アナリティクスのスキルを習得したい人
  • Webマーケターの基礎を固めたい人
  • 過去にGoogle アナリティクスを利用していた人
資格概要Google アナリティクスの理解度を証明する資格
受験形式オンライン 
試験内容Google アナリティクスの基礎内容(プランニングと仕組み、導入とデータ収集、設定と管理、コンバージョンとアトリビューション、レポート、指標、ディメンション)
問題数(問題形式)合計70問
試験時間90分
受験料無料
合格率正答率80%以上
資格学習【目的別】Webマーケティングの資格9選!転職やフリーランスにもおすすめ

実務力をつけるならWeb広告スクールもおすすめ!

ここまで、Web広告・Webマーケティングに関する資格を紹介してきました。

資格を取得することで、基礎知識を身につける学習ができたり、転職時のアピール要素になったりとメリットがあります。

しかし、Webマーケティングの現場で大切なことは、現場で活かせる「実務力」です。

そこでおすすめしたいのが、Web広告スクール。

Web広告スクールであれば、実践的なカリキュラムを通して、スキルを身につけることが可能です。

またスクールによっては、Google 広告資格などの資格取得補助制度を完備しているスクールもあります。

資格取得する目的が、転職時・転職後の仕事に活かしたいのであれば、次章で紹介するWeb広告スクールの「デジプロ」をご覧ください。

プロからWeb広告スキルを習得!超実践的なWeb広告スクール「デジプロ」

Webマーケティングスクール「デジプロ」

デジプロは、Web広告スキルに特化したマーケティングスクールです。

広告の基礎から運用まで実践的なカリキュラムを主体とし、卒業後に即戦力として活躍できる人材を育成することに注力しています。

またスクール内では、Web広告の資格取得サポートもあるので、スキルと資格の両方を習得できるスクールです。

以下で、デジプロの特徴を紹介します。

Web広告プロダクト実践的に学べる

デジプロでは、マーケティングのなかでもWeb広告に特化しています。

具体的に学べるプロダクトは、以下です。

  • リスティング広告
  • Google 広告
  • Yahoo!広告
  • Facebook広告
  • Twitter広告
  • ディスプレイ広告 

それぞれの広告プロダクトを基礎から応用まで、実践フローに基づいて学習でき、データ解析や運用方法までもしっかり習得できます。

Web広告に関して、「知っている」レベルではなく、「運用できる」レベルの内容を学ぶので、転職の際も即戦力人材としてアピールできるでしょう。

現役のプロマーケターが講師

デジプロの講師陣は、Webマーケティング業界で現役で活躍しているマーケターが集まっています。

GMOグループで年間運用費20億円の実績者や、サイバーエージェントでMVPを複数回受賞したコンサルタントなどが在籍。

プロのマーケターから業界の最新情報を教えてもらえる点は、実践的なマーケティングスキルを学べるスクールならではでしょう。

また、講義をするだけではなく、生徒一人ひとりをサポートするパーソナルトレーナーになってくれるのもポイント。

そのため、継続的な学習のサポートを受けられたり、疑問点が浮かんだ際にはすぐに解消できたりと安心です!

充実した転職サポート

転職希望者にとって、資格やスキルを習得したとしても、実際に転職ができるかどうかが重要なポイントです。

デジプロでは、転職への不安を持たれている方に安心してもらえるように、「書類添削」「面接対策」「求人紹介」などの転職サポートにも力を入れています。

また2021年7月からは、マーケティング・クリエイティブ人材の求人に特化した転職エージェント「マスメディアン」との業務提携をしました。

それにより、エージェントからの手厚い転職支援や求人紹介が受けられ、未経験からWebマーケティング業界に転職を考えている方にとって強い味方になるでしょう。

このようにデジプロは、実践で活かせる専門スキルの習得から転職支援まで、一貫したサポートが魅力です。

デジプロ公式サイトへ